2005年度
主な活動内容




立命の家

立命の家 2005

 『立命の家』とは、
立命館大学のサークルが合同で行う企画で
草津市周辺の小学生に科学に親しんでもらいます。

今年は燃料電池を作りました。
原理にイオンや電気分解が絡んでくるため説明に難儀しましたが、
実際にやってもらう工作は、概ね成功でした。



葉山小学校ふれあい祭


科学コーナーの一角として参加。工作を二つ行いました。

主な工作

アルコールロケット 紙コップと画用紙で作ったロケット部分をアルコールの爆発で飛ばします。発射の瞬間はやはりウケが良かったです。
ブーメラン 揚力の原理を体験してもらう工作として出展しました。羽の角度を上手く調節できれば、綺麗に手元に戻る軌道を描いていました。屋内でしたが、特に不自由なく行えました。



2005年度学園祭


11月12日,13日に立命館大学BKCキャンパスで学園祭が行われました。

1. 偏光板迷路
昨年度の学園祭の企画を流用しました。また,今年度新たにもう一つ迷路をつくってみました。 偏光板の原理は難しいので説明するのに苦労しました。
2.浮沈子
ペットボトルにおもりを付けた醤油差しを入れて,ペットボトルに水を入れて,ふたをして握ると 醤油差しの体積の変化により沈みます。
3.高吸水性樹脂
おむつなどに入っている,あの白い粉末が水を吸う仕組みを説明しました。水を入れる前はさらさらの粉末でしたが, 水を入れてかき混ぜると水を吸い,どろどろのゲル(ジェル)になります。どろどろになったものに重曹を加えると 不思議な事に,水が出てきます。

アルコールロケット工作
ふれあいまつりでやったのと同じです。天気が良かったので勢いが良かったです。




わんぱくプラザ南笠東


12月13日に南笠東公民館の企画「わんぱくプラザ南笠東」で実験を行ないました。
対象は小学1~6年生で、たくさんの参加者が来てくれました。
BKC学園祭で好評だったので同じ実験をしました。



ゼミ活動

他の企画が多い中,今年もゼミを行いました。

  ゼミ名
ゼミ長による紹介文
量子力学
少人数だったので,1次元のシュレーディンガー方程式から
始めて,摂動まで進む事が出来ました。


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立命館大学 物理科学研究会
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2006/06/11